目指す品質追求の仕組み
「ホテル メイク クルー」と称するインドネシアからの技能実習生を2018年から採用。3年間の実習期間の後、5年間の特定技能に移行することで、最大8年間の勤務が可能です。フルタイム雇用として清掃に従事するため、早期に技術を習得した「清掃のプロ」として多くのホテルで活躍しています。
また、インドネシアの現地法人(ダイワライフネクストインドネシア)と連携し、採用段階から適性を見極め、日本で求められる清掃品質やホスピタリティに基づいた実技指導を現地で行っています。


清掃スタッフへの教育専門部隊として「メイクトレーナーチーム」を組織。特に新しく管理が始まるホテルでは、座学講習とホテルに合わせた実技講習を用意しています。
またホテルごと、ルームタイプごとなど、状況に合わせた効率的な清掃手順を考案し、画像付きの清掃手順書を用いて清掃スタッフ全員に浸透させ、品質の安定化を図っています。


清掃スタッフのキャリアアップを図るために、評価・等級制度を用いた人事制度を構築。「品質+スピード」の明確な目標設定と役割に基づいたフィードバックを行うことで、スタッフの能力開発に繋げています。
また多様な表彰制度を設け、部門の枠を超え成長を称える文化を作り、清掃スタッフのモチベーションアップを図っています。こうした取り組みにより、技能実習期間が満了を迎えても特定技能へ移行し更なるキャリアアップを目指すスタッフが多く、習熟度の高い清掃スタッフが活躍してくれています。

