管理会社の見直しに際しては、単純に「価格」など目先の話だけではなく、
末永く「安全・安心・快適なマンション」であり続けるために、
管理組合が、また区分所有者ひとりひとりが、どうあるべきかを考えていきましょう。
所要時間は1~3時間程度(マンション規模による)
価格だけでなく、提案内容も参考にしながら2〜3社を選択。
住民の理解を深めるために実施されることをおすすめします。
契約内容をしっかり確認しましょう。
管理規約に基づき、資料配付から議案決議まで確実に進めましょう。
鍵・書類の有無等、漏れのないように確認しましょう。
新管理会社によるサービス開始
管理会社の見直しでは、多くの場合、数社でのコンペになります。
金額だけではなく、その内容を精査し、品質が保証されているかを見極める必要があります。
見積書からだけではその品質までは判断できません。
実際のサービスを確認してみることが大切です。
管理会社が機能しているマンションでは、入居者同士のコミュニケーションが円滑に進められ、修繕に必要な資金も十分に積み立てられています。これは管理のプロの知恵をうまく使いながら、よい状況をつくっているからこそと言えるでしょう。管理組合と管理会社が「依存型」ではなく、「パートナーシップ型」の関係を結べるかを考えましょう。
会社の規模と現場の質は必ずしも比例しません。マンションに勤務する管理員の能力・資質が大切です。管理会社を選ぶ際には、管理員やフロント担当者に対する教育やフォローアップの体制がいかにしっかりしているかというポイントを見れば、管理会社の品質が浮かび上がってきます。
例えば、ポンプが故障しているのに提案がない、理事会の議事録案を作ってくれない、または2週間以上かかってしまうなどの問題はありませんか。その他にも、今の管理組合が抱える課題の解決に向けて、新しい管理会社がどんな提案や約束をしてくれるかを見極めることが大切です。
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