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防災・セキュリティ・環境
オフィスの防災・セキュリティ工事は、社員様の命や企業の資産、顧客情報を守るためだけでなく、事業を継続するBCPの観点からも、ぜひ取り入れていただきたい対策です。また、環境に配慮した省エネ工事もご提案し、節電やコスト削減に貢献いたします。
防災
いつ起こるとも知れない災害に備え、オフィスの防災対策は急務の課題です。大和ライフネクストではレイアウトの段階から、避難時の動線や扉の位置、開口部の取り方など、有事を念頭に置いてプランを設計。加えて、書庫やパーテーションなど什器備品の転倒防止、ガラスの飛散防止などの対策を施し、「命を守る」オフィスづくりをご提案いたします。
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物品棚の上部をつなぐ
転倒防止のため、スチールのバーで上部をつなぎます。
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収納量を確保する固定
レイアウト変更にほとんど影響がない所であれば、積極的に固定して収納量を確保するのも1つの方法です。 梁の下などには笠木の利用も有効な方法です。
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倉庫をつくる
重量物を一時的に置いておけるような倉庫があると便利です。
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避難口のドアは外開きに
避難時に一斉に人が殺到し、内開きのドアが開けられなくなることがあります。
ドアは外開きの設計にします。 -
出入口周辺はできるだけスペースをつくる
避難時に通路が詰まらないようにスペースを確保し、スムーズに避難できるようにします。
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ガラスには飛散防止シートを貼る
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金庫、コピー機などで避難通路をふさがない
キャスター止めを床に取り付けたり、多少動いても避難通路に影響の少ない場所に固めるなどの措置が必要です。その場合、重いものから奥に置いたほうが効果的です。
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転倒しにくいパネルの組み方に
長い直線連結を避けるなど、できるだけ転倒しない形に組みます。
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人の席の後ろの収納家具は低く
家具の転倒や引き出しの飛び出しなど、危険が多いので、人が座る席の後ろの収納家具は低くします。
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窓の前の収納は低いもので
転倒の際、窓ガラスが割れる恐れがあるので、窓の前では低い収納家具を使用します。
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行き止まりの通路をつくらない
どの通路を通っても出入口にたどり着けるのが、望ましいレイアウトです。
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危険な位置に重量物を置かない
テレビやOA ラックの上部に設置したプリンターなどの重量物は、落下したとき危険な場所には置かないようにするか、躯体や頑丈な家具に固定します。
キャスター付きの台は、動きにくい場所に置いたり、キャスター止めが必要です。
窓の近くの高い位置に重量物を置くのもタブーです。
セキュリティ
オフィスのセキュリティレベルが、取引先を選ぶ条件になる時代。機密情報や顧客の個人情報が流出すると企業の信頼度が揺らぎます。大和ライフネクストでは、セキュリティの重要度に応じたゾーニング計画や最新のセキュリティシステムなどで、オフィスの安全性を高めます。
ゾーニング計画・入退室管理
入室可能な対象者によってオフィスのゾーン分けを行います。
来客が入ることのできる場所、社員のみ入ることのできる場所、限られた社員のみ入ることのできる場所など、セキュリティレベルに応じて、中が見通しにくい間仕切りやICカードによる入退室管理などをご提案いたします。
環境
オフィスの環境対策は省エネ・省CO2だけにとどまらず、電力ピークカットや再生可能エネルギー導入など多方面からの取り組みが求められています。大和ライフネクストでは、快適性を維持しながら節電や蓄電、エネルギーの見える化を図る多様な製品をご提案しています。
省エネ照明・LED照明
既存の照明器具を使いながら蛍光管の本数を減らせる省エネ照明などをご用意。
リチウムイオン蓄電池
停電時のバックアップ電源になる、移動式室内用蓄電システムなどをご提案。