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管理員等の立ち会い作業なしで登録・利用できる新・生体認証システム 居住者セルフ登録式 顔認証エントランス解錠システム 分譲マンションで初導入 ~居住者の利便性向上とウィズコロナ時代の新サービス~
大和ハウスグループの大和ライフネクスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:竹林 桂太朗)は、セントラル警備保障株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役執行役員社長:澤本 尚志)、シーティディーネットワークス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:磯部 順一)と共に、当社が管理を受託するマンションに向け、居住者セルフ登録式 顔認証エントランス解錠システムを提案し、2022年2月に施工完了、運用を開始いたしました。本システムの導入は分譲マンションで初めての事例※となります。
近年、新築マンションを中心に採用されてきた指紋認証や虹彩認証システムに加え、当社ではウィズコロナ時代の生活様式に沿った顔認証によるエントランス解錠システムの開発に着手してきました。顔認証によるエントランス解錠システムを既存のマンションに導入する際、セキュリティや利便性が向上する一方、登録の際には申請や管理者の立ち会いが必要となるため、居住者・管理組合(オーナー)・管理会社それぞれに大きな負担がかかることから導入を断念するケースも多くありました。
そこで、セントラル警備保障、シーティディーネットワークスと共に、居住者自身で登録用カードを用いて顔登録を行うことができるオリジナルファームウエアを開発し、製品(GJ-ACA70CR-TH for Residence)の標準機能として搭載。これにより事前の書類手続きや申請、管理員等との日程調整なく、導入が可能になりました。居住者はご自身の好きなタイミングで顔登録・削除を行うことができるため時間拘束がなくなるだけでなく、管理者(多くは管理組合に代わって、管理員が代行)による登録時の本人確認、登録・削除の作業、メンテナンスも不要となります。
その他にも検温機能や、パスワードやカードキーでの解錠機能も搭載しており、居住者のみならず管理員や清掃員、工事・点検作業員、訪問介護や新聞の階上配達にも利活用できるシステムとなっており、セキュリティを確保しながら、マンションに関わる多くの方の利便性が向上します。
※登録用カード式、居住者によるセルフ登録式の顔認証エントランス解錠システムの導入
■今後の顔認証システムの活用について
今後は顔認証システムを活用した共用部施設の利用料金の決済や、勤怠管理、ワンタイムパスワード発行による協力会社の入退館管理など、分譲マンションのみならずさまざまな建物の管理ツールとして応用することを検討しています。居住者・テナントの利便性を高めることはもちろん、管理側の省人化・効率化にも役立てていきたいと考えています。
近年、新築マンションを中心に採用されてきた指紋認証や虹彩認証システムに加え、当社ではウィズコロナ時代の生活様式に沿った顔認証によるエントランス解錠システムの開発に着手してきました。顔認証によるエントランス解錠システムを既存のマンションに導入する際、セキュリティや利便性が向上する一方、登録の際には申請や管理者の立ち会いが必要となるため、居住者・管理組合(オーナー)・管理会社それぞれに大きな負担がかかることから導入を断念するケースも多くありました。
そこで、セントラル警備保障、シーティディーネットワークスと共に、居住者自身で登録用カードを用いて顔登録を行うことができるオリジナルファームウエアを開発し、製品(GJ-ACA70CR-TH for Residence)の標準機能として搭載。これにより事前の書類手続きや申請、管理員等との日程調整なく、導入が可能になりました。居住者はご自身の好きなタイミングで顔登録・削除を行うことができるため時間拘束がなくなるだけでなく、管理者(多くは管理組合に代わって、管理員が代行)による登録時の本人確認、登録・削除の作業、メンテナンスも不要となります。
その他にも検温機能や、パスワードやカードキーでの解錠機能も搭載しており、居住者のみならず管理員や清掃員、工事・点検作業員、訪問介護や新聞の階上配達にも利活用できるシステムとなっており、セキュリティを確保しながら、マンションに関わる多くの方の利便性が向上します。
※登録用カード式、居住者によるセルフ登録式の顔認証エントランス解錠システムの導入
■今後の顔認証システムの活用について
今後は顔認証システムを活用した共用部施設の利用料金の決済や、勤怠管理、ワンタイムパスワード発行による協力会社の入退館管理など、分譲マンションのみならずさまざまな建物の管理ツールとして応用することを検討しています。居住者・テナントの利便性を高めることはもちろん、管理側の省人化・効率化にも役立てていきたいと考えています。