たとえ管理知識や経験を豊富に持ち合わせている管理会社でも、マンションそれぞれの特性や履歴を理解し、他マンションの多くの成功・失敗事例を活用できなければ、フロント担当者からの提案は深みのない薄っぺらなものになってしまいます。また、フロント担当者を支える社内のバックヤードも現場情報をタイムリーに共有していなければ、十分な機能を果たすことができません。
みなさまの快適なマンションライフを実現するためには、地道にデータを蓄積し、社内全体で活用できる「しくみ」が大切なのです。
大和ライフネクストは、マンション管理に関するさまざまな情報を蓄積し、問題解決や計画立案に役立てられるシステムを構築しています。個々のマンションの履歴管理はもちろんのこと、たくさんの管理マンションの類似事例を簡単に引き出すことができる、以下のような「しくみ」を整えています。
建物情報、契約情報、管理員勤務情報、理事会情報など、基本となるさまざまな情報を管理、蓄積するシステムです。理事会の議事録を確認して、新しく提案する内容を吟味したいときなどに活用します。
AIを活用し、課題解決につながる事例や各種資料、情報を検索することができるナレッジマネジメントシステムです。他マンションでの問題解決事例を参考にしたいときなどに活用します。
緊急センターで受け付けた、設備異常信号や問い合わせの解決のために、完了までの進捗履歴を蓄積し、リアルタイムに確認できるシステムです。
毎年、設備や建物の工事履歴や劣化状況を反映し、長期修繕計画を更新。あわせて資金計画案も作成します。
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